リカバリーウェアとヒートテックの違いを徹底比較します。
またどちらがいいのかの選び方も紹介です。
リカバリーウェアはあったかいという、口コミを見たことがありませんか?
確かにあったかいんですが、この2つ根本的に違います。
どこで着るかも変わってきます。
例えば、ヒートテックは、野外、そして寒いところ。私は書店と併設している寒いスタバで長居するときはヒートテックのボトムを着用しています。
リカバリーウェアであったかくなるとかいう寒さではありません。
逆に家では、ヒートテックは着ません。暑くなるし、睡眠時もよく眠れません。
結論
- ヒートテックは寒いところで着る
- リカバリーウェアは、室内で着る
どっちも目的に合った良い服であることには間違いがありません。
しっかりとした理由がありますので下記に詳しく解説しました。
ヒートテックとリカバリーウェアどっちがいいの?

まずは、あなたが一番知りたいことですよね。
下記の2つから選んでください
- 暖かさを求めるなら、ヒートテック
- 疲労回復を求めるなら、リカバリーウェア
どちらがいいかは目的によって違います。
私が愛用しているTENTIALのBAKUNEと比べてみましたので
さらに詳細を見てください。
Recovery Wear
リカバリーウェア
一般医療機器
遠赤外線を輻射
メリット
疲労軽減 |
筋肉のコリ等の改善 |
疲労回復 |
触れる面が綿の物がある |
たくさんの種類 |
デメリット
価格が高い |
たくさん偽物が出回っている *公式から購入すれば問題なし |
\ リカバリーウェア /
Heattech
ヒートテック
ユニクロ
発熱
メリット
発熱で暖かい |
肌着を意識して9分袖が多い |
薄い |
価格が安い |
触れる面が綿の物がある |
デメリット
以下の理由で睡眠環境は悪い |
レーヨンに水分を吸収されて肌が乾燥する |
レーヨンに汗が吸収、気化できないので気持ちが悪い |
汗をかきすぎると、レーヨンが吸収しきれなくなり、逆に冷える |
主に下着 |
寒いところから店内に入ると暑すぎる |
\ ユニクロ /
私は、暑くなった時のヒートテックが嫌いです。寒い外から、温かい室内に入ると暑すぎます。
例えば、家を出て、駅まで歩くときです。
駅に着くころには暑すぎます。
リカバリーウェアでは暑いとは感じません。
そもそも用途が違います。ヒートテックは寒いところで着るものです。
リカバリーウェアは、疲労回復をサポートするものであって暖かさを求めるものではありません
もう少し細かいところを掘り下げていきます。
Recovery Wear
リカバリーウェア
一般医療機器
遠赤外線を輻射

セラミックや鉱物を練りこんだ糸 | 遠赤外線の輻射 |
汗と暑さ | 汗をかいても暑くない |
ドライ性能 | あり(BAKUNE) |
疲労回復が期待できる | 〇 |
おすすめの使用用途 | ナイトウェア |
\ リカバリーウェア /
Heattech
ヒートテック
ユニクロ
発熱でしっかりあったか

レーヨン | 水分のエネルギーで発熱 |
汗と暑さ | 汗をかくと暑い |
ドライ性能 | あるが劣る |
疲労回復が期待できる | ✖ |
おすすめの使用用途 | 寒いところ |
\ ユニクロ /
どちらがおすすめか
Recovery Wear
リカバリーウェア
遠赤外線を輻射
こんな人におすすめ
疲労回復を目的とする |
家の中での着用 |
Heattech
ヒートテック
水分で発熱
こんな人におすすめ
暖かさを求める人 |
寒い野外での着用 |
やはり大きな違いは、発熱か、輻射です。
生地に関しては、ヒートテックは、研究されていて、いわゆる、機能的な繊維をミックスして性能をアップしています
リカバリーウェアのほうは、ポリエステルの特殊繊維がメインです。
汗をかいたときのドライ性をアップするのが目的で、快適さを充実させています。
リカバリーウェアなら、私が愛用しているBAKUNEが一番のおすすめです。


ヒートテックとリカバリーウェアのしくみを簡単比較
リカバリーウェアとヒートテックは根本的に大きな違いがあります
Recovery Wear
リカバリーウェア
遠赤外線であったか

特殊繊維による体温の輻射 |
遠赤外線波長の放出 |
ポリエステルによるドライ性能 |
電磁波である遠赤外線は、表面よりも中に入る |
いろいろな生地との組み合わせで性能アップ |
Heattech
ヒートテック
水分で発熱

レーヨンによる吸湿と発熱 |
水蒸気の運動エネルギーを熱エネルギーに変える |
アクリルによる保温 |
特殊ポリエステルによるドライ性能 |
ポリウレタンによるストレッチ性 |
やはり大きな違いは、発熱か、輻射です。
生地に関しては、ヒートテックは、研究されていて、いわゆる、機能的な繊維をミックスして性能をアップしています
リカバリーウェアのほうは、ポリエステル特殊繊維がメインです。汗をかいたときのドライ性をアップするのが目的だと思います。
リカバリーウェアとヒートテックの着心地
ヒートテックは、汗が出るほど熱くなる。
ヒートテックを着て、ダウンコートを着て、駅まで走ったら、暑すぎてどうにもならないということはなかったでしょうか?
私はこれをヒートテック悪循環と呼んでいます。
寒い時にいまいち発揮しない発熱性。
熱い時には発熱性が発揮してしまうという。
私は、ヒートテックが苦手です。
ヒートテックって、あったかいですよね。
着てすぐに実感できます。
私の家は古い。ストーブを付けないで寝ると、真冬だと室温5度などになることがよくあります。
なのでヒートテックを着ていたのですが、暑くて、夜に起きてしまうんです。
いくらドライ性能があるからといっても、吸湿性能、保湿性能もあるのか、汗が出て、それでまた熱くなるのです。
出かけるときもそうです。寒いからダウンコートの下にヒートテック。外にいるうちはいいのですが、建物の中に入ると、もう暑くて暑くて。
それでヒートテックを着るのをやめました。
一方リカバリーウェアのBAKUNEは特殊繊維「SELFLAME®︎」が、体から発せられる遠赤外線を輻射させ、血行が促進されます。
遠赤外線の表現で芯まで温まるという言葉を聞いたことありませんか?
遠赤外線は、電磁波の一種で、赤の外の色で、人間の眼には見えない光といってもよいものです。
魚焼き機でも遠赤外線でふっくらといいます。実際芯までは届かないのですが、赤外線は幾分体の中に入り込みます。
それが温かさを感じる感覚のあるところ、皮膚の奥まで入り込みます。
リカバリーウェアとヒートテックの違い

一番の違いは、一般医療機器であるかどうかです。
リカバリーウェアは、あったかいということで販売しているわけではありません。
疲労回復を目的に作られています。
着用すると、特殊繊維「SELFLAME®︎」が体から発せられる遠赤外線を輻射させ、血行が促進されることで、疲労回復が期待できます。
そのため、温かい服と誤解されがちです。
ヒートテックは、温かさを追求して、発熱してしまう服。
寒い時はいいですが、暑ければ熱いほど発熱する服です。
リカバリーウェアは、発熱しません。暑くてもそれ以上に熱くなる印象はありません。
逆に寒いからといって、発熱するわけではありません。
私はリカバリーウェアは適した温度の中で着ることで効果が発揮できると感じています。
それは、他記事でも書いたように、寝るとき、家にいるときなどです。
暖かさを求めるなら
ダウンコート
アウターになってしまいますが、家の中で、ウルトラライトダウン着てもいいですし。
寝るときも、羽布団の代わりになります。
リカバリーウェアは
疲労回復が期待できる暖かい服
というように認識してたほうがいいです。
2つの服の目的も値段も違いますので、目的に合ったものを購入しましょう!
\ リカバリーウェア /